導入事例(ケースによる課題と解決策)
モビリティショーの企業ブースの場合
課題
- モビリティショーの企業ブースでの無料体験アトラクションを実施するにあたり、体験アトラクション希望者の管理をどうするかが課題だった。行列を作らせたくなかった。
- 体験アトラクションが2つあり、それぞれ定員に違いまた実施時間が日毎に違い管理が大変。
- モビリティショーの会期は2週間近くあるがオープン時間、クローズ時間がまちまちだった。
解決策
- アトラクションの実施時間ごとの定員数分の整理券を入場整理券システムにて発券。
- 整理券の配布時間を分けることにより、午後以降の来場のお客様にも整理券を配ることが可能に。
- システムでその日毎の実施時間・配布数を設定し管理。
- お客様には自分の希望時間の整理券をとって頂くことで、体験時間まで時間を自由に会場を見学してもらうことができるように
今回レンタルした機器
今回レンタルに至った背景を教えてください。
ジャパンモビリティショーの企業ブースでは無料で体験できるアトラクションが今回の一押しポイントでした。ただ体験アトラクションの行列を作っていしまうとブースを取り囲むようになってしまう懸念点がありました。また日によってスタート時間、終了時間が違うため整理券を配るにもオペレーションに不安を感じており、システムで対応できないか検討していたところインターネットで入場整理券システムでアトラクションの実施時間ごとの整理券が配れるのではないかと問い合わせを行いました。
問い合わせた結果どうでしたか?
機能的に無料体験アトラクションの整理券の配布が可能であり、日毎に違う実施時間もシステムでフレキシビルに対応できるということがわかり、企業ブースの主催者であるクライアントに提案すること決めました。
レンタルにあたって決め手となったことは何ですか?
システムとしての機能が整理券配布の要件に十分満たせていたことありますが、モビリティショーの期間中の土日祝日でも万が一のトラブル時にサポートが受けられるこことがポイントが高かったです。またモビリティショーの搬入日に合わせて設置していただき、搬出日に引き揚げ作業を行ってもらえる点、さらにスタッフのトレーニング日にも会場に来ていただき一通りの説明・トレーニングの実施も決め手となりました。
順番整理券システムをレンタル導入した結果はどうでしたか?
ジャパンモビリティショーの会期中、運用時間の問題から体験人数の変更も臨機応変に対応していただき滞りなく運用できました。
クライアント様はもちろん、お客様にも好評でした。
今回のレンタルのポイント
- 2つのアトラクション別々に受付端末を分けて運用しました。
- 日毎に違う実施時間の整理券をシステムで管理しました、
- 受付用のiPadは混線の不安から無線LANは利用せず有線LAN接続で運用しました。
今回のレンタルにかかった金額
入場整理券システム 基本セット 2セット | 200,000円 |
スタッフ管理用iPad 1台 | 4,800円 |
iPad有線LAN接続用 ケーブル 2セット | 4,000円 |
搬入・搬出費用 | 30,000円 |
ロール紙10巻 | 5,000円 |