導入事例(ケースによる課題と解決策)
キャラクターグッズのポップアップストアの場合
課題
- 渋谷パルコ内のとあるキャラクター商品の期間限定ポップアップストア実施するにあたり大変な混雑が予想された。
- ポップアップストアの店舗が小さく入店制限の必要があった。
- 渋谷という土地柄と昨今の訪日客の増加もあり、多言語での整理券の対応も必要があった。
解決策
- 順番整理券システムを導入し対応。狭い店舗に10型のタッチパネルディスプレイで運用。
- 店内の混雑具合によりスタッフがお客様を招き入れる運用のため、いつ入店のタイミングが来るかわからないので、LINE呼出を利用。
- 訪日客でも利用できるよう英語・中国語・韓国語対応の受付画面と整理券の券面を用意。
- 呼び出し番号がわかるように番号表示モニタを設置。但し店舗が小さいので場所をとらないよう、12.9型のiPadに表示。
今回レンタルした機器
今回レンタルに至った背景を教えてください。
ポップアップストアの店舗運営会議で混雑した場合の対策案の必要があるとの懸念事項の話が急に持ち上がった。入店待ちの行列を作るには周辺店舗に迷惑がかかること、店舗から離れた階段で行列させるには人員が足りないことが問題だった。そこで急遽整理券システムをレンタルできるところをネットでさがし、電話ですぐ問い合わせた。
問い合わせた結果どうでしたか?
設置日が問い合わせの3日前だったので無理かと思っていたが、電話で確認すると対応可能とのことで、すごくホッとしました。整理券システムの見積を取り寄せ低コストで発券機が使えることが分かったのですぐに依頼しました。
レンタルにあたって決め手となったことは何ですか?
3日まででも対応可能だったこと。自分の順番をQRコードで確認できること。またWEBでの順番確認が多言語対応であること。順番が近くなったことを知らせるLINE呼出にコストがかからないということも決め手の一つでした、
順番整理券システムをレンタル導入した結果はどうでしたか?
予想した以上の来店者数でピーク時には2時間待ち以上になりましたが、整理券システムで順番がわかることや、LINE呼出で呼び出してもらえることなどから、混雑に対するクレームはほぼありませんでした。また訪日客も多く来店していただき、多言語対応の整理券発券機が大活躍しました。主催のメーカー様好評いただき、次回も利用することが決定いたしました。
今回のレンタルのポイント
- 小さな店舗に合わせて省スペースな機材の利用。
- LINE呼出により来店者の待ち時間に対する満足度を高められたこと。
- 訪日客にたいする対応ができたこと
今回のレンタルにかかった金額
順番整理券システム 基本セット | 100,000円 |
スタッフ管理用iPadmini 1台 | 4,800円 |
番号表示用 iPad 12.9インチ | 8,000円 |
SIMルーター | 4,800円 |
搬入・搬出費用 | 30,000円 |
ロール紙6巻 | 3,000円 |