何を、どこまで変えられるか
部品を選んで、
窓口に合わせて組む。
窓口案内システムは、発券機・整理券・待合の表示器・職員の端末・呼ぶ声の部品でできています。それぞれに選べることがあり、多くは納めたあとも職員が管理画面で変えられます。
1発券機
来庁者が画面を押して、整理券を取ります。
画面の出し方
- 最初の画面の並び方を3つから選ぶ:カードの格子/1列の一覧/大きく2つと小さく
- 用件は何段でも分けられる(例:証明書 → 住民票の写し)。カードに補足の説明を出せる
- カードに今の待ち人数を出す。単位は「人」か「組」
- 発券の前に確認の画面を出すか選べる
- 言語の出し方を2つから選ぶ(右上で切り替える/最初に言語を選ぶ)
だれにでも使いやすく
- [見やすい表示]のボタンで、その方の操作の間だけ、字を大きく濃い配色にする。色の見分けに頼らない画面
- 発券のあと、整理券を取るよう案内する画面と声。声は選んだ言語で流す
- しばらく操作が無いと、最初の画面に戻る
台数と受付
- 発券機ごとに、出す用件を絞れる。言語・並び方・色・待ち人数の出し方も発券機ごとに変えられる
- 受付時間を曜日ごとに決められる。時間の外は「開始前」「終了後」の文を出す
- 職員が窓口でボタン1つで発券する受付の画面もある

番号の振り方
- 用件の列ごとに、開始の番号と終わりの番号を決める。終わりの番号に届いたら発券を止める
- 連番か、順番を推測されない乱数の番号かを選ぶ
- 営業日が変わると自動で最初の番号に戻る。1日の途中で戻す時刻も決められる
- 4桁以上の番号も使える
2整理券
発券機の感熱プリンタで刷ります。プリンタは3社4機種で確かめています。
- 庁舎名(2行まで・字の大きさを行ごとに)とロゴ
- 番号の上に刷る言葉、用件名を刷るか、案内文、受付の日時
- QR コードを刷るか
- 券の下の欄に、文の行と区切り線を好きな順で置く
- 1枚か、控え付きの2枚か。照合札(番号と QR だけの札)も0〜20枚
- 選んだ言語で刷る。外国語の券は、案内文の訳と日本語を2段で
- 券の中身は発券した時点の設定で固まる。あとで刷り直しても同じ券になる

3待合の表示器
テレビやモニタに、ブラウザで映します。映し方は、管理画面で部品(ブロック)を並べて組みます。
並べられるブロック
台数と受け持ち
表示器の台数は、待合の広さと窓口に合わせて決めます。表示器ごとに、どの用件を出すかを決めます。
雛形から組む
よく使う形の雛形から始め、複製して直せます。合わない組み合わせは保存のときに止めます。
お知らせテロップ
流す文を言語ごとに入れられます。流すか止めるか、速さも3段から選べます。
通信が切れたとき
直前の画面を残したまま、切れていることを示す印を出し、つながると自動で読み直します。
4職員の端末
課の島に置く iPad(島ボード)
窓口にいつも職員がいられない課のための画面です。職員の机のまとまり(島)に iPad を置き、その課の窓口に来られた方を知らせます。
- 待っている人数と、いちばん長く待っている方の時間
- 待っている方を1人1行で(番号・言語の札・用件・待ち時間)。ほかの課から回ってきた方には「(〇〇から転送)」
- 0人から1人になったら、画面全体を点滅させて「お客様がお待ちです」と大きく出し、音で知らせる
- 長く待たせている方がいると、帯の色を変え、その行を枠で囲む
- 直近の呼出(何番をどの窓口が何分前に呼んだか)
- 古い iPad(iPadOS 15)でも動きます

窓口のタブレット
窓口ごとの画面で、呼ぶ・保留・転送などを行います。窓口の操作をご覧ください。
職員向けの待ち状況
用件ごとの待ち人数・次の番号とその待ち時間・保留の数を、職員の側の画面に出します。人が来た行は点滅します。
呼ばずに渡す窓口
品物などを用意して渡す窓口のために、用意の場所と渡す場所の画面があります。整理券の QR をバーコードリーダーで読むと、次の段へ送ります。
5呼ぶ声
窓口ごとの声
窓口ごとに、呼ぶときの声を選べます。管理画面で聞いて確かめられます。
頭に付ける言葉
- 呼び直すとき「再度お呼びします」
- 決めた分数以上お待たせした方に「お待たせいたしました」
- 順番を前後して呼ぶとき「順番が前後します」
声の出口
声を出すスピーカーを、表示器・発券機ごとに選べます。出口ごとに、鳴り始めを遅らせることもできます。
声は、整理券の言語で読み上げます。本体1台につき1か所(声を出す表示器)から順に流れます。
職員が管理画面で変えられること
用件や窓口が変わるたびに、業者を呼ぶ必要はありません。
| 用件・メニュー | 用件の名前と段、補足の説明、どの番号の列で発券するか、並び順、使う・使わない |
|---|---|
| 番号の列 | 開始と終わりの番号、連番か乱数か、整理券の枚数、照合札の枚数、「順番が前後します」を付けるか |
| 窓口 | 窓口の名前、受け持つ用件と優先の順、呼ぶときの声、使う・使わない |
| 発券機 | 出す用件、刷るプリンタ、言語・並び方・色・待ち人数の出し方、声の出口、使う・止める |
| 表示器 | 映し方(ブロックの並び)、出す用件、声を出すか、お知らせテロップ、使う・止める |
| 整理券 | 庁舎名・ロゴ・案内文・QR・下の欄 |
| 拠点の設定 | 既定の言語、受付時間、保留の扱い、呼出の声の前置き、記録を残す日数 |
| 言語と訳 | 使う言語、用件名などの訳(画面と CSV) |
| 職員 | 職員の登録、役割(ロール)ごとの権限 |
部品に無いご要望は、中身を伺ってから、作れるかどうかと費用をお答えします。お応えできないこともあります。
窓口の数・用件・来庁者の様子を伺って、組み合わせの案をお出しします。
画面と整理券の名前・番号は見本です。