導入事例(ケースによる課題と解決策)
マイナンバーカード申請支援事業の場合
課題
- マイナンバーカード申請窓口ではラミネートで作った番号札を手渡しで渡していた。
- マイナポイント申請期限が近くなってくると混雑し手渡しでは対応しきれなる。
- スポットでの短期レンタルができる整理券発券機を探していた。
解決策
- 手軽に使えるボタン式発券機をレンタル。
- カード申請とマイナポイント申請の整理券を1台の発券機で対応。
今回レンタルした機器
◾️追加ボタン
今回レンタルに至った背景を教えてください。
自治体から委託を受けてマイナンバーカードの申請支援窓口を開設しており、当初は申請支援に訪れた方にスタッフが手渡しでラミネート加工した番号札を配っておりました。そのうちマイナポイント期限が迫り、多くの方が訪れ手渡しでの対応のキャパを超え、どちらが先かとトラブルが出るようになり、すぐに手配できるレンタルの整理券をネットで探しお願いしました。
問合せから導入までの時くらいでお手元に届きましたか?
急いでいたので電話問合せをして、その日のうちに見積もりを出してもらい当日中に依頼しました。整理券の券面の文言・デザインを紙に書いたものをスマホ撮影しそれを送って券面を作ってもらい依頼から2日後には届きました。
レンタルにあたって決め手となったことは何ですか?
少ない予算を考慮いただき、マイナンバーカード支援のほかにマイナポイント申請支援も加わり待ち列が2つとなることを相談したところ、追加ボタンで2つの列の整理券が別々に発券できることを提案いただいたことです。
それと導入までのスピードです。
ボタン式整理券発券機を導入した結果はどうでしたか?
トラブルが減り、スムーズな窓口運営ができました。
お客様がお持ちになる整理券のほかに書類と一緒にする整理券との2枚綴りでお客様と申請書類の紐付けが可能となり大変便利でした。
マイナポイント期限の延長が何度かありましたが、機材も延長して使えたのがよかったです。
今回のレンタルのポイント
- ボタンを追加し「マイナンバーカード申請」と「マイナポイント申請」の整理券を1台の整理券発券機で運用しました。
- お客様がご自身でお持ちになる整理券と書類と一緒に提出する整理券の2枚綴りの設定をしました。
今回のレンタルにかかった金額
新型ボタン式 整理券発券機 26,000円
オプション 追加ボタン 4,000円